HEAD PARTS OH!!

フォークのOIL交換のついでに、ヘッドのオーバーホールもと、考えたのがいけなかった・・・

今回使用した、工具と
ケミカルetc...
6.こちらも、たっぷり塗って組みました。
1.作業開始!
アンカーボルトを抜き、
ステムを外して、ばらし
ていきます。
5.たっぷりとデュラグリスを塗り、下ワンを組む・・・
2.汚れきったパーツ!?
ケミカルを駆使して洗浄!
綺麗になった上下玉押し・・・ボールが怪しい・・・表面が、傷だらけ?
3.古いグリスが凝り固まっ
た下ワン
綺麗になったかの様な下ワン・・・
所々に、小さな凸凹が・・・
4.古いグリスが凝り固まった上ワン とっても綺麗な上ワン!!

一様、不安な気持ちを抑えつつ、抜け止め入れて、ステム入れて、さ、玉押しの調整だ!・・・・あれっ?おかしい?
コリコリ音が・・・何度調整し直しても・・・見なければよかった・・・
イヤッ!見なかった事にしよう!!

’97JUDY DHのOIL交換!!

昔、Shopの人から聞いたやり方?・・・ですが・・・

1.クラウンのボルトを緩め(少し緩めた状態で、上蓋も緩めておくと作業しやすい)フォークを抜き、フォークの底のボルトを緩めて(緩める前に、ダンピング調節ネジを1/2緩めておくと作業がしやすい)(注:外さない!)、その状態でボルトを金槌で叩いてインナーチューブをアウターチューブから抜く。 たいがい、くっついちゃってるんで、こうやらないと抜けない。 5.OILを入れていきます。僕は、コンプレッション01:100%・リバウンド01:70%、10:30%にしています。
2.先に、スプリング(エラストマー)を抜きます。スナップリングプライヤー(ホームセンター等で手に入ります)で、スナップリングを外します。その下にある、バネワッシャーを外し(割らない様に注意して)、カートリッジを抜き取ります。 6.地道・・・・にオイルを足していきながらエア抜きします。(一番疲れる作業です)
3.バラシタ状態、右上に在る黒いリングはアウター上部のシールです。 7.OILの交換が終わりましたら、バラシタ反対に組んでいきます。(シャフトやインナーチューブにしっかりと、ジュディバターを塗ります)
4.左右のカートリッジ(左がコンプレッション黒・右がリバウンド赤)のダンピング調節ネジを抜き、OILを抜きます(何度かシャフトを上下に動かし、OILが出なくなるまで)。(注:ダンピング調節ネジは、コンプレッション側とリバウンド側で形が違います!間違わない様に!!) 8.超?スムーズなショックの完成です。

取り合えず、こんな所です。この年のJUDYは、改造?しやすいので面白いですよ(^-^)v
でも、エラストマーは、加水分解?している可能性がありますね、僕が、使っているのはマウンテンスピードのSPEED SPRING SOFT(入手可能)です。


戻る TOPへ